- 2009-01-26 (月)
- 結婚披露宴での祝辞・挨拶について
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結婚式を進行していく上で、新郎父親挨拶や、新郎本人の挨拶とは別に親族代表挨拶、と言うものもあるのです。
基本的な挨拶の内容は、両家を代表した新郎父の挨拶と大きな差はないようですが、結婚式のフィナーレや締め、というポジションで行われることは少ないようで、乾杯の音頭を取る前であったり、挨拶をした当人がそのまま乾杯の音頭を取ったり、乾杯の後で食事が始まってからとか、新婦がお色直し中であるとか、結婚式の中でも、あまり堅苦しくない時間帯で割り当てられることが多いようです。
親族代表で挨拶をする人は、親戚の中でもやはり長老が選ばれることが多いようです。
仮にも代表として結婚式で挨拶をするのですから、恥ずかしくないスピーチを心がけましょう。
では恥ずかしくないスピーチとは具体的にどんなものか考えてみましょう。
これは、他の立場の方と同じく決して上手なスピーチ、と言うわけではありません。
例え上手に話したとしても、身内だけにしか分からない内輪話をしても座はしらけてしまいますし、由緒正しい家柄の自慢話を聞かされても、聞かされる方は不愉快になるだけですから、こういった話題は結婚式では避けるようにします。
新郎新婦の幼い頃を知っている方なら、その頃の無邪気で心温まる、そして現在の人柄を彷彿とさせるような、場がなごむエピソードが結婚式の親族の挨拶としては適していると思います。
しかし、もし、新郎や新婦の親、特に父親が他界していたり、離婚などで不在の場合、また病気やその他の理由でどうしても結婚式に参列できない為に、その代役として挨拶をする場合には、事情が違ってきます。
この場合は、自分の立場についてきちんと説明をして、父親代わりとして嬉しい、と祝福の言葉を述べてあげるのがよいでしょう。
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