- 2008-10-24 (金)
- 結婚披露宴での祝辞・挨拶について
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結婚式の仲人は媒酌人とも呼ばれ、以前は仲人を頼まれることが職場での地位を表す1つのステータスと言われたこともあったようです。
しかし、結婚式の形が様変わりし多様化した現代では、地方はともかく、東京などでは半数以上のカップルが媒酌人を立てない結婚式を挙げているのだそうです。
仲人として挨拶する場合は、時間的には約5分程度で終わるようにするのがよいようです。
結婚式というのはいろんな方の挨拶が続きますよね、仲人の挨拶の後も、主賓の挨拶、乾杯の音頭、友人の挨拶、地方によっては親族代表の挨拶など控えていることが多いので、だらだらと冗長な挨拶になると、結婚式の場がが何となくだらけて、時によってはあちこちの席で小声で関係ない会話が交わされていたりしてしまいがちです。
他にも仲人として結婚式で挨拶をする場合に気をつけなければならないことがいくつかあります。
まず、実際に新郎新婦の媒酌の労をとった仲人なのか、それとも会社の上司などの立場から当日だけ頼まれた仲人なのか、ということです。
もしも後者の場合には、自分が頼まれ仲人であることを明確にし、実際の仲人さんに感謝する言葉を述べるようにします。
それから新郎新婦への敬称は、親しさによって使い分けなければなりません。
社内結婚で両人とも部下である場合と、片方のみが部下である時では話し方も内容も変わってくるでしょう。
また、両者、あるいは1人が再婚である時には、結婚式の前に新郎新婦と、どの程度踏み込んで話をしていいのかを相談しておかなければならないこともあるでしょう。
子供がいる時は、子供の紹介と円満さをアピールしなければなりません。
最近では国際結婚ということこもあるでしょう。
その場合には文化の違い、考え方の違いなどもありますので、後からトラブルにならないように両者と特に打ち合わせをしておく方がよいでしょう。
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