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結婚式の招待状はどのように書けばよいのでしょうか?


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結婚式の招待状を作る場合の注意点として、招待状を出す時期があります。
結婚式の招待状は一般に挙式の2ヵ月以上前までに発送し、3週間前までに返事を頂くようにします。
私たちはこれを知らないで、割と日程近くになって出したところ、友人の一人から「大体2,3週間前には返事が届くように出すもんだ」と指摘されました。
その理由は当然といえば当然ですが、結婚式の場合、挙式する側も招待される側にも準備が必要だからです。
結婚式場の多くの会場は印刷会社と提携を結び招待状を受注しているので、挙式側が招待客リストを提出すれば式場が手配をしてくれます。
また、結婚式の招待状を発送する前に事前に確認をしておくべき方々がいらっしゃいます、それは、媒酌人・主賓・会社の上司・恩師などに当たる方々で、事前に手紙か電話などで概要を伝えておくようにします。
祝辞を頂く場合には事前に了解を頂き、驚かせることがない様に注意しなければなりません。
また、これらの方々にはできるだけ招待状を手渡しをして、スピーチなどの依頼がある場合は、大事な依頼なので口頭できちんと伝えておくようにします。
また結婚式の招待状の差出人は、双方のご両親の連名とするのが一般的ですが、最近では新郎新婦との連名も増えてきています。
さらに、招待状の文面では、「叔父、叔母、いとこ」などの親類・縁故の呼び名の漢字の表記には注意が必要です。
私たちの場合は、できることはできるだけ自分たちで準備しようということで、招待状も席次表も作成したのですが、母親に内容をチェックしてもらったところ、「叔父、叔母」という部分で違うという指摘されました。
実は、これらの言葉の使い分けを知らなかったという、なんとも恥ずかしい話ですが、いい勉強になりました。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の 2008年9月3日 (水) 06:08版によれば

(引用ここから)
* 伯父:傍系3親等にあたる父親や母親(養父母や再婚相手を含む)の兄、ないし姉の夫(伯母婿)にあたる男性を指す語。祖父母の養子や再婚相手の息子、父母の養親の実の息子で、父母より年長の場合は義理の伯父にあたる。
* 叔父:傍系3親等にあたる父親や母親(養父母や再婚相手を含む)の弟、ないし妹の夫(叔母婿)にあたる男性を指す語。祖父母の養子や再婚相手の息子、父母の養親の実の息子で、父母より年少の場合は義理の叔父にあたる。稀に本人より年少の場合もある。
(引用ここまで)

ということです。
このように、同じ読み方で漢字が違い、それによって親類関係などの意味合いが違うことがあるから、気をつけなければなりません。
最も大きな注意点として、結婚式の招待状には、「終止符が打たれない」という縁起を担いで句読点を使わないようにするのだそうです。
今回ブログをはじめるにあたって調べて初めて知りましたが、ひょっとして句読点打ちまくりだったかもしれません。(汗)
まあ今のところ、私たちには終止符は打たれてないので、よしとしましょう。
区切りが必要な場合は、「空白」を使うようにするのですね。
文例などは、Googleなどで検索するとたくさんヒットしますが、これまでの注意点に気をつけて作成すれば十分だと思います。

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